ファミコンサウンド!
わたしはファミコンの音楽が大好きなのです!
それはいわゆる8bit、チップチューンと呼ばれます。
四音でなりたっています!!非常にミニマムながら、すごい豪華な演奏を奏でるゲームが存在します!!
初期のファミコン音楽は、オープニングテーマは短いし、ゲーム中は効果音を使うために使用できる音がしぼられて、ベースとノイズのみのような感じが多かったです、、、しかし85年あたりから効果音とBGMの音源を同じ場所で使用して、効果音がなってる最中だけそのメロディラインが消えるという方法をとったおかげで普段のBGMの質が上がりました!
スーパーマリオブラザーズがとてもわかりやすい!
・主旋律
・ハモリのパート
・ベースライン
・リズム
という構成で奏でると非常に豪華な音楽になります!!これはすごい発見です!
そしてドラゴンクエストなどは、バッハの音楽のように、それぞれのパートが独自のメロディーを歌っているような感じで、とても素晴らしいです!
後期のファミコン音楽では、もう感動の連続です。
リズムパートが豪華なサウンドになったことで、とてもノリノリな音楽が完成しました!
それはロックマンや忍者龍剣伝、魂斗羅などが分かりやすい例です!!16ビートでメロディアスな音楽が奏でられたら涙ものです!!
さらに拡張音源が開発されたことによりさらにグレードアップ!
悪魔城伝説ではシンセの音が増えて超豪華に!!
FM音源がだせるゲームまでもが存在します!!
レアゲームであるギミックのようなサウンドはファミコン史上もっとも優秀なサウンドとメロディだと思います!!独特なシンセベースと重厚なリズムパート、これだけで最高なのですが、その上に極上のシンセが加わったおかげでこれはもうハードの限界を超えちゃいましたレベルです。
しかし逆に拡張なしなのに物凄いサウンドをだすテクニシャンも存在します!
僕がやっぱりすきなのはレア社でおなじみのデヴィッドワイズ先生のつくったバトルトードの音楽です。
拡張音源なしで、本体にドラムのサンプリング音をくっつけちゃいました!このドラムの音が、とにかく最高でファミコンとは思えないビートをだします!!それ以外でも極めて高いクオリティで、例えばディレイのような効果を人力でつくったり、ユニゾンパートを増やすことで重厚なサウンドをだしたり、凄まじいです。すごいと言わざるをえません。
烈火とかもすごいですね。オーケストラヒッツを多用してさらにリズムを最重視したことで、クラブサウンドのような音楽を体現しました!!爆音できいたらたまらない麻薬のような音楽です。ゲーム自体もおかしいレベルですけど、、。。
星のカービィとかも拡張音源なしで凄まじいサウンドをだしてますね。やっぱりドラムの音で8bitのイメージががらっとかわっちゃいますね。
もちろんメロディがめちゃくちゃよくて、アンサンブルが最高のファミコン音楽が最高です。
ですがわたしが個人的にすきなのは、ビート重視の音楽ですね。
まだまだファミコンサウンドは発掘しきっていません。のでどんどん聴いて聴いていいものは取り込んでいこうとおもいました!!では!